Galaxy SIIを初期モデルから新品交換したらまるで別の機種みたい

少し前のこと。6月下旬、Galaxy SIIの1年保証が切れるので、その前にと思って修理に出そうと思ってdocomoショップへ。
現象は、時折発生するカイロ並の発熱と、バッテリーの急激な消費。寝る前に満充電にしていても朝起きると10%くらに減ってたりするのが珍しくない。平日日中はシャツの胸ポケットに入れているが、熱くなったなと思ったらバッテリー残量がどんどん減っていく。

症状を話すと、「ははあ。またこれか」と言わんばかりの受け答えで、「(1)初期化して様子を見る(2)修理に出す(3)新品交換のどれにしましょう?」と言うことなので、迷うこと無く(3)でしょ。こんなことならもっと早く持ってくればと思ったけど、あまり早いと、修理対応で「再現せず」と返されていたかも知れないので、難しいところ。


で、発熱・バッテリー急激消費が無くなったばかりで無く、仕様かと思っていた「イヤフォンの音量が、ボリューム1でも大きすぎる」というものまで直ってしまった。音量を下げるためにときどき安物のイヤフォンを使ってた。これがボリューム1〜4位で普通に聞ける音量に。


画面のタッチも改善されたような気がする。戻るボタンのチャタリング頻度が確かに減った。まあ、それでも前に使っていたiPhone3Gにはかなわないけど。


ということで、3大不満点が全部解消・軽減された。交換するまでは「iPhone5が出たら乗り換える」と思っていたけど、この機種ならもう少し使い続けてもいいかなと思える。まるで別の機種だ。