ノートPCディスク交換

ノートPCを買って4年近くになるので、ディスク交換。HDD 512GBから1TBに。
SSDにすることも考えたけど、結局HDDに。


最初は、DVDリカバリーしてきれいに入れ直そうと思ったけど、いざやろうとなるとめんどくさくなって、コピーすることにした。
ツールは、前回と同じ EASEUS DiskCopy http://www.easeus.com/disk-copy/ で。
現状は、Dドライブが拡張パーティションの論理ドライブになっているので、パーティションコピーにすることにした。ところが、MBRの書き込みがめんどくさそうなので、一旦はDVDリカバリーして、新HDDから起動できることを確認してからパーティションコピーで。


手順は、
1.新HDDを外付けケースに入れてパーティションの設定(diskpartコマンド)
2.新HDDを内蔵させて、DVDリカバリーでCドライブのみリカバリーして起動確認
3.EASUS DiskCopyをUSBにインストールして、USB起動
4.旧HDDを外付けケースに入れて、そこから内蔵HDDにEASEUS DiskCopyでパーティションコピー
5.新HDDで起動。Dドライブのドライブ名が付かなかったので(何故?)、Dと付ける
6.再起動
7.パーティションコピーでパーティションが旧HDDの大きさに縮んだので、パーティションサイズ拡張
8.再起動して完了

最初、DVDリカバリーじゃなくてディスク全コピーでMBRコピーして起動しようとしたけど、起動せず。


速度は、シーケンシャルで2倍、ランダムで1.3倍くらい。

2015-05-17追記

システムの復元の設定が無効になっていた。なおかつ古いドライブの設定が残っていた。
Cドライブは有効、Dドライブは無効にする。

RubyInstaller2.2をインストールしてgem関連でエラー

RubyInstallerで2.2.1が出たのでインストールした。前のバージョンはRuby213にリネームして残しておく。

SSL3問題(Windowsでgem install出来ない問題)については、Rubyディレクトリの外に正しい証明書ファイルを置いて、環境変数 SSL_CERT_FILE でそれを指しているので、Rubyを丸ごと差し替えても問題なし。ただ、環境変数をアンセットしても gem install 出来るようなので、標準添付の証明書は問題なくなったようだ。


今のところ問題点は3つ。


まず、gem install pryで、エラーが発生。

gem instal pry pry-doc
ERROR:  While executing gem ... (Gem::RemoteFetcher::FetchError) 
    bad response Not Found 404 (https://rubygems.global.ssl.fastly.net/quick/Marshal.4.8/pry-0.10.1-x86-mingw32.gemspec.rz)

ググってもよくわからないが、mingw32版のpryの管理情報が不整合を起こしているのではないかというのが結論。
このサイト fastly.net だけがおかしいのかと思い、grep -R fastly.net \Ruby\lib で記述ファイルを探すと update_bundled_ca_certificates.rb に記述があるのでそこをコメントにしても同じ情況。

mingw32版バイナリじゃなくてソースからインストールすれば良いのではないかと思い、

gem install pry pry-doc --platform source

と、platformにsourceと指定してみるとうまくいった。


2つ目も同じくgemsで、net-ssh。Ruby2.2からdlライブラリが廃止されたので動かなくなった。
これはしょうがないので、使っているスクリプトについては当面はRuby2.1.3を使い続けることにして、バッチファイルで皮をかぶせた。


3つ目は、Nokogiri。

ruby -e "require 'nokogiri'"
D:/Ruby/lib/ruby/site_ruby/2.2.0/rubygems/core_ext/kernel_require.rb:54:in `require': cannot load such file -- nokogiri/nokogiri (LoadError)

これもしょうがないので、使っているスクリプトについては当面はRuby2.1.3を使い続けることにして、バッチファイルで皮をかぶせた。


まだ、いろいろありそう。

MinGW/MSYSインストール

今まで、Unix系ツールはGnu-Win32パッケージ http://gnuwin32.sourceforge.net/packages.html を使っていたが、RubyInstallerでインストールしたRubyのGemsインストールのためにMinGWのDevKitを入れて併用していた。

MinGWのパッケージ管理ツールがあるというのに気づいたので、それでMinGW/MSYSを入れて、Gnu-Win32とRubyInstallerのDevKitを使わないことにする。

http://sourceforge.net/projects/mingw/files/Installer/ から、mingw-get-setup.exe をダウンロードして実行。

インストールしたMinGW Installation Managerを起動して、パッケージを選択する。

左側ペインで、Basic Setup(大まかな選択)と、All Packages(パッケージ個別の選択)が撰べるが、Basic Setupで、mingw-developer-toolkit と mingw32-base と msys-base を選択(右クリックして Mark for Installation)して、InstallaionメニューからApply Changesで各パッケージをインストールされる。

環境変数PATHへの設定をする機能が無いようなので、自分で \MinGW\bin と \MinGW\msys\1.0\bin を追加する。

iTunes12でカラムブラウザの表示方法

「iTunes12でのカラム表示」http://takabo.net/2014/10/21/itunes12-column-browser/ より:

  1. 真ん中上で「プレイリスト」を選択
  2. 右上で「曲」を選択
  3. メニューバーで[表示]→[カラムブラウザ]→[カラムブラウザを表示]

カスペルスキーの「入力情報の漏洩防止が有効です」問題

ノートンインターネットセキュリティー から カスペルスキーインターネットセキュリティー に切り替えて困ったこと。
Amazonの検索欄に文字入力しようとすると、カスペルスキーが介入して「入力情報の漏洩防止が有効です」との表示を出し、いったんカスペルスキーに入力されてから、ブラウザに入力される。


しかもバグがある!


レジストリの設定で、英数キーをコントロールキーにしているのだが、それが認識されず、ctrl-V としているつもりでも、単に v や V と入力されしまう。これには困った。


設定でオフに出来るだろうと思って調べると、
「設定」画面の、「詳細」を選んで、「データ入力の保護」。「入力情報の漏洩防止」がこの機能のようだ。
全部オフにしてもいいのだが、「カテゴリの編集」というのがあるので、選択的にオフに出来そう。
「カテゴリの編集」画面でカテゴリ別のオン・オフも出来るが、「特定のWebサイトの設定」というのがあるので、それを選ぶ。
「追加」で amazon.co.jp の「サイト全体」を「保護しない」設定にして、完了。

家族のガラケーをスマフォに並存移行

5年弱使っている家族のauガラケーが、ボタン類がぼろぼろになって使用に耐えなくなってきていると言われたのが11月末。
この際スマフォが使いたいという声もあり、切り替えを考えることにした。
ただし条件として、事情があり、1月末までは今の電話番号とメールアドレス(@ezweb.ne.jp)を使い続けたいと言うこと。

で、その条件があると、1月末まで待つか、au内で機種変という所だが、転送で逃げられないか調べてみた。
・電話着信を新スマフォに転送
・メールをGmailメールアドレスに転送
が出来ればいいわけだが、調べるとどちらも出来る。docomoだとメールが転送できないようだ。

ということで、1月末までau契約を残しておいて、MVNOでスマフォを使うことにした。


MVNO各種色々あるが、最終的に選んだのは、so-netモバイルLTEスマホセット http://www.so-net.ne.jp/access/mobile/lte/campaign/sp.html
・スマフォ別で月1,890円(1.5GB制限)
・Android4.4のスマフォが、実質14,160円で買える
・すでにso-netの会員だと200円安い
カスペルスキー5台版を無料で使えるので、月額換算で約320円安いことになる(今日現在のAmazon価格で3,874円)

今使っているノートンインターネットセキュリティーの期限が1月初なので、ちょうど良い。
ただ、それまでso-netのメール会員(月100円)だったのだが、これだとso-netモバイルが契約できないそうで、モバイル会員(月200円)に切り替え。
ということで、実質月額は1,890-100-320=1,470円。


セットのスマフォ ZTE Blade Vec は薄くて悪くないが、欠点がいくつかある。
・バッテリーが交換できない・・・まあ、iPhoneもそうだし
microSDカードが入れられない・・・今回は問題なし
・通知があったことを示すLEDが暗い・・・これは問題有り。少し離れたところからだと見えない(個体差か製品仕様か不明)


1月末にauの契約を解除または基本料金のみで解除月まで伸ばすか。
次は、自分のスマフォをMVNOに切り替え。何にしよう。