《続》Macの日

昨日買ったClassicのフォントを修復した。SE/30のフォントディスクからコピーしたらうまく行った。

  • 起動時に“フォントディスクを入れろ”と出てくるので、フォントディスクを入れてみたがだめ。すぐに吐き出されてまた“フォントディスクを入れろ”と出てくる
  • 普通にFDからコピーしようとしたら、“システムで使用中”とかで上書きできなかったので、ROMにあるSystem6を起動してコピーしたらうまく行った
  • どのファイルが壊れているかわからないのでフォントディスクのファイルを全部コピー。上書き確認のダイアログが出ないファイルもあったので、不要なファイルをコピーしてしまったようだが、ダイアログが出ない時点でコピーされてしまっているので面倒なのでそのままにしておく
  • でも起動時にあいかわらず“フォントディスクを入れろ”と出てくるので、コンパネを見てみる。漢字Talkのところで“フォントディスクをロード”というチェックボックスがあったのでこれをオフにして再起動したところ今度はフォントディスクを要求されない
  • CPUの68000/8MHzは遅い。昔(88年頃)使ってたPlusと一緒だ。
  • メモリは4MB。標準が2MBなので増設してあることになる。中を開けたときに見たが、SE/30だとPDSスロットがあるところにサブボードがありそれに2枚のメモリカードが挿してある。マザーボードはSE/30の半分くらいだった。それで空いた後ろ半分はファンと通気口である。SE/30は背面にファンがあるが、Classicは底面から吸気している。
  • ディスク容量は調べ方がわからない。開けたときに見ておけばよかったが、KT7のようにファインダーですぐわかると思ったので見てなかった。ディスク名に45という数字がついているので45MBなのであろう。使用は27MBなので18MB空き。
  • システムフォルダーにマルチファインダーが入っているが切り替え方がわからない。KT6の使用経験はあるが、ほとんどNinjaTermでunix機の端末として使っていただけなのでよく知らない。
  • http://www.02.246.ne.jp/~yingming/macclinic/ によると、KT7も利用可能ということだが、メモリ4MBでは実質無理か。KT6+マルチファインダーも苦しいのかもしれない。