「女王の教室」がおもしろい

小学校が舞台のドラマなんでこれを読んでいる人で見ている人は少ないかもしれないが、「女王の教室」が面白い。予告を見たときにはこんなに面白いとは思わなかった。日テレのホームページでもアクセスランキングトップである。
こんなにわくわくしながら毎回見ているドラマは久しぶりだ。天海祐希だけでなく、子供たちの演技も秀逸。キャラも立ってる。その他の大人たちはちょっと類型的過ぎるかな。まあでも子供たちメインなんで、親や先生方はそのほうがうるさくなくていいのかも。逆に先生メインのドラマだと生徒達が類型的だしね。

ほんとにこんな先生がいたら生徒は災難だけど、ドラマ通り人間的にはすごく成長するかもしれない。そういった意味で、小学校上級生や中学生には自分達がもしこの立場だったらと考えながら見て欲しい。

どんな終わり方をするのか楽しみ。

なんと賛否論争があるらしい。否定する人はフィクションというものをわかっていないのではないか?ちゃんとした小説とか読んだこと無いんじゃないの?エンディングタイトルも意図的にフィクションらしさを強調していると思うんだけど。