Kaspersky2010へのアップデートとライセンス更新

5月11日にライセンスが切れるので、延長した。2009年版の場合、2010年版に無償アップデートしてから、ライセンスキー適用と言うことだ。


まず、ライセンス情報を残して2009年版をアンインストール。続いて2010アップデート版をインストール。各種設定が初期化されるので、ソフト起動のたびに、ダイアログが出てきて「許可するかどうか」を答えないといけない。


ライセンスは、PC2台なので2009年版だと2ユーザ用ライセンスを購入したのだが、2010年版から1ライセンスで2台まで使用可能と、他のメジャーセキュリティソフトに近くなった。昨年新規で買うときに、“2ユーザ1年版”と“1ユーザ2年版2つ”のどちらを買うか迷ったのだが、短い方にしておいて正解。

アップデート権で、2ライセンスまで買えるので、都合4台まで使える訳だが、実際に使うのは2台なので1ライセンスだけ買う。残り1ライセンスのアップデート権を売れればいいのだけど、きっと無理だな。


とにかく複数台のPCで使う人にとっては実質大幅値下げなので、今まで値段の面で乗り換えを躊躇していた人にもお勧め。


購入はJustMyShopのポイントが溜まっていたので、1000ポイント適用で1000円引き。


まだ数日ライセンスが残っていたのだが、ヘルプを見ると、明示的には書いてないが、どうも元々の期限が365日延長されるようだ。ということで、適用してみたところ、ちゃんと365日延長され、元の期限の1年後が期限になった。電車の定期券と同じく2週間前から延長での更新が出来るらしい。

Kaspersky Internet Security 2010 1年版

Kaspersky Internet Security 2010 1年版


機能や設定画面はいろいろ変わっている。便利になったと思うのは、ウイルススキャンと別に脆弱性スキャンだけが実行できること。ソフトの脆弱性スキャン(セキュリティ脆弱性が公開されたバージョンのソフトを使っていないかのチェック)機能はKasperskyの特徴。色々とソフトを入れている人は個別に確認しなくて良いので便利。