各種ユーザフォルダをDドライブへ移動
WindowsVistaからかWindows7からか知らないが、マイドキュメントやデスクトップなどのフォルダの移動が普通のGUIで出来るようになっているのに気づいたので、Dドライブに移動させた。
ドライブを分ける利点の一つは、システムの復元をDドライブで、ドライブ単位で無効にすれば意図しない回復を防ぐことが出来る。WindowsXPの時は、%windir%\system32\restore\filelist.xml というファイルで復元対象・対象外のディレクトリとか拡張子が指定できたのだが、Vista以降で無くなっているようだ。つまり、復元対象外にするにはドライブを分けてドライブごと対象外にするしかなさそう。
手順としては、まず D:\foo\Desktop などのフォルダを作っておいて、C:\Users\foo を開いて各フォルダのプロパティの場所タブの移動ボタンで、移動先のフォルダを指定して、OK を押すと場所情報の更新だけでなく中身のファイル群の移動までやってくれるので楽。