「赤い疑惑」

6月に放送されたけど、録画をようやく見た。昔オリジナルを見たはずだけど、おおまかな話しか覚えていない。
半年のドラマを6時間にしてるので特に3回目は話が飛んでるのを脳内補完しないといけない。ドラマとしては突っ込みどころ満載で、きりが無いんだけど、白血病と闘っている人たちに対してどうかと思うシーンが一つ。団体からクレームとか付かなかったんだろうか?

骨髄移植のドナーになると光夫(藤原竜也君)が言った時に、お父さん(陣内孝則)が、「危険な手術」とか「死ぬ可能性もある」とか言っちゃってる。そりゃ輸血じゃないんで、麻酔医が下手したりすると死ぬ可能性もゼロじゃないだろうけど、わざわざ言わなくてもと思う。あんなこと言われちゃ、いくら時代が違う設定だとは言え、ドナー登録しようとする気がうせるのでは?

突っ込みどころあるにせよ、昔の雰囲気出して皆さんがんばってたと思う。国広富之も出てたし。第二弾、第三弾が楽しみである。主題歌はカバーじゃなくて百恵ちゃんの歌で良かったのでは?
あと、「白血病」とか「AB型のRHマイナス」とかって、このドラマでメジャーになったんだったかな。