生命線率

久々にTVの話題。また「トリビアの泉」の話だが、それ以外にTVを見てないわけではない。

手相用語で生命線率というのがあるそうだ。生命線の長さだが、手の大きさの影響を打ち消すために、それを中指の付け根から手首までの距離で割ったものを生命線率というとのこと。
長生きの人は生命線が長いのではということで、トリビアの種コーナーで調べていた。
結果は、一般の人の平均が0.72に対して、100歳以上の人の平均が1.03ということで十分有意な差がある。自分の手を見てみると、少なくとも0.9、おそらく0.95くらいだった。これは長生きできるかもと思ったけど、ちょっとまて。

手相のxx線って、つまりは手のしわである。年寄りは手のひらのしわも長く/深くなって生命線が長くなっただけではないか。100歳以上の人の若い頃の生命線率を調べてその同世代の人の平均と比べないことには意味のある調査にならない。ぬか喜びだった。しかし、私同様だまされた人も多かろう。

司会の八嶋さんは、古畑任三郎スペシャルでも大活躍。シリーズでもちょくちょく出ていたが、たまたま同一俳優が別の役を演じてたわけじゃなくて、同一登場人物がいろいろ転職していたということらしい。(双子の?)お兄さんも出てきたし。