午後から人間ドックでその帰りに映画。さすが平日の16時過ぎはがらがらで、前から4列目の中央の席、かつ前から3列は誰もいない。
小説は数日前に出た文庫版を買ったばかりで未読。テレビ版は見たけど、小説とはずいぶん違うらしい。ということは映画版が小説と近いのか。
山田優がアキラか？って、テレビ版アキラの印象からして違和感があったけど、それを忘れて観ると、格闘シーンはあまり違和感無し。まあ、格闘技はオリンピックの柔道位しか見たことがない人間の印象だから、信頼性は無いが。他のメンバーもちょっと格好よすぎ(除:良々さん)と思っていたけど、スクリーンで見ると違和感無いなあ。やはりテレビとは違う。三浦春馬君はこれから登場機会が増えるかも。しかしあんな格好は病人は病人でも違う病人に見える。そういえば春馬と寺島しのぶとは大河「武蔵」つながり。あ、寺島しのぶは役柄が「武蔵」の時と殆ど同じだ。これはわざとか？
映画としては結構面白かった。佐々木蔵之介、寺島しのぶ、萩原聖人の中堅陣もそれぞれハマリ役か。ITシステムを知った人間から見ると、設定やストーリに難があるのはしょうがない。まあ、業界モノ(なのかこれは?)とはそういうものだ。
文庫本はこれから読む。テレビ版は第一話だけ見逃したんだけど、再放送あるかなあ。というわけで、それぞれリンクを張っておきます。映画版はこちら http://a-deep.goo.ne.jp/ 。
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| 石田衣良 | |
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