「カバチタレ」のTVドラマ再放送が終わりましたが

関東圏はで昨日まで「カバチタレ」のTVドラマの再放送をやっていた。
本放送の時は、マンガ版を読んでいたので、「女性二人が主人公なんて」と見ず嫌いで1,2回の一部を見ただけでちゃんと見てなかったが、今回見直すと結構面白かった。もちろん、マンガ版とは全然別である。何人かの登場人物の名前と役柄、毎回の事件エピソードだけが同じ(だと思う。昔のことなので放送当時のマンガ版エピソードを確実に覚えている自信は無い)。
マンガとは全く別の普通のドラマとしてみると十分面白い。主人公二人のキャラクターもいいし、篠原涼子の婦警もいい味。

よくわからないのが、エンディングタイトルのサイケ風バックと、常盤貴子が勤める喫茶店で掛かる音楽が70年代J-POP(いやフォークか。「虹と雪のバラード」とか、「風と落ち葉と旅人」とか)。テーマ曲が岡崎友紀のカバーだから70年代?
でも"Do you remember me"は70年代じゃないけど。

ドラマ中でしつこくかかるので、つい"Do you remember me"のCDを買ってしまった。さすがにオリジナルのYUKI名義版は売ってないので「カバチタレ主題歌原曲」とシールの貼られた岡崎友紀名義の再発売版でジャケットもカバチタレエンディングタイトル風。覆面歌手YUKI当時、正体はユーミン説もあったような気がする。シングルCDを買ったのは何年ぶりか?
あと、エンディングタイトルの最初に出てくる深津絵里は若い頃の岡崎友紀に似せてる。これもわざとか?
あ、別にあんまり岡崎友紀ファンだったわけではないです。

原作エピソードまだあるはずなので、あの終わりかただと続編も可能ですね。山下君はスケジュールが無理だろうけど、まあ、地方の大学に進学したことにでもすればいいか。