ウイルスバスター2007の気になるところ

id:otn:20061223 の続き。
インストールして数日立つが、何かと気になることが多い。

まず、ユーザインタフェースについて。
メールを受信するごとに、「受信メールを検索しました」というバルーンが出る。しばらくすると自動的に消えるのだが、うっとおしい。何のために出しているのか理解できない。しかもこれをオフにする設定が見つけられない。もし購入したら早速問い合わせだな。
自動アップデートの時に出るウィンドウは設定で抑止できることを発見。デフォルトオンでもいいけど、「今度からは表示しない」というチェックボックスが欲しいところ。これもウィンドウを出して何が嬉しいのか理解できない。

あと最初、手動スキャン時にスキャン対象の指定やオプションが指定できないのかと思った。総合スキャンの時は指定できないようだ。ウイルススキャンを単独で選択すれば指定できるようになる。これも改善の余地あり。でもまあ、マニュアルを通読しろと言うことか。

性能面では、自動アップデートのインストール時にはCPUが100%に張り付く。これはちょっと痛い。普段がそう重くないだけに惜しい。アップデート中のウィンドウを出さなくてもタスクトレイのアイコンが変化するので、自動アップデート中だということは判断できる。
あと、スキャン時にもCPUは100%だ。まあこれは許せるが。


今のところ、気になる点はいろいろあるが、致命的なものは無い。このまま行けば購入か??


2007-01-17追記:
バルーンは、「メール検索時にポップアップメッセージを表示する」のチェックボックスでオフにできることが判明。「ポップアップメッセージ」という文字から「メールを検索してウイルス発見時」のことだと思い込んでいた。
バルーンはもしかしていまどきは広義のポップアップなのか?